そば粉は主に地物(山形産)を使用し、時期によりそばの品種が異なります。秋から春にかけては、主に「最上早生(もがみわせ)」、西蔵王の「北わせ」を使用し、時期により「でわかおり」も使用します。(※「わせ」「でわかおり」とは、そばの品種です。)
当店の手打ちそばは、田舎そば風であるが、荒挽きの更科(さらしな)粉を混ぜているので、歯切れがよく、風味のある田舎風更科(いなかふうさらしな)そばです。
午前中は昼の分のみを打ち、午後は午後の分を打つ。そばはいつも「打ちたて」「茹でたて」を召し上がっていただけるよう「追っかけて打つ」をモットーにしております。